玄関扉には代表的な2種類ございます。それぞれの特徴を知ることで、お気に入りの玄関扉を見つける手助けになります。
- 開き戸:軸を中心に回転して開閉する扉の形式です。通常、壁に取り付けられたヒンジで回転することで開閉します。一般的なドアの形式で、内側または外側に開くタイプがあります。
- 引き戸:横にスライドして開閉する扉です。通常、壁に沿って滑るレールやガイドで移動します。開閉にスペースを必要とせず、特に狭い場所やデザイン的な理由から使われることがあります。
玄関扉の選び方のポイント
玄関扉を選ぶ際には、以下のポイントを考慮しましょう。
- デザイン: 玄関扉を選ぶ際には、家の外観や内装と調和するデザインを選択することが重要です。素材やカラー、装飾、形状など、自宅と調和するスタイルを考慮しましょう。
- 耐久性: 扉の素材や製造方法により耐久性が変わります。耐久性の高い素材(木材や金属など)や防水・耐候性に優れた製品を選ぶことが重要です。
- 防犯性: 防犯性の高い玄関扉は、頑丈で安全な錠前や強化された枠、補助的なセキュリティ機能(監視カメラやセンサーなど)を備えています。適切な施錠システムや防犯ガラスの使用など、防犯対策を重視した扉を選びましょう。
- 断熱性・遮音性: 適切な断熱材を備えたり、遮音性の高い構造を持つ扉を選ぶことで、住環境の快適性を向上させることができます。
- メンテナンス性: 一軒家の玄関扉は定期的なメンテナンスが求められます。取り扱いや清掃が容易で、耐久性を保つための手入れがしやすいものを選ぶことが望ましいです。
以上のように品質も考慮した上で、ご予算と合わせてご検討されると良いかと思います。
玄関扉の取り替え時期
いつ玄関扉を取り替えるべきか、以下の状況があれば検討するタイミングです。
- 劣化や損傷: 扉が錆びたり、傷んだりしている場合、取り替えの時期が来ています。特に木製の扉は経年劣化が進むことがあります。
- 安全性とセキュリティ: 古い扉は安全性に問題が生じる場合がありますので最新の安全機能を備えた新しい扉に交換することで、家のセキュリティを向上させることができます。
- 断熱効果: 古い扉は断熱性能が低くなっていることがあります。新しい断熱性能の高い扉に交換することで、エネルギー効率が向上し、光熱費の節約にもつながります。
施工事例
施工事例を追記して2024年7月20日に再度公開しました。
事例① 玄関引き戸のドア交換
以前の引き戸は光が入り込まず、防犯面も気になっていました。新しい引き戸は電気錠のドアにして防犯面も安心。色合いも明るくなり、雰囲気がガラリと変わりました。
玄関引き戸のドア交換事例はこちら
事例② 新しい玄関ドアで一新
古くなり汚れが目立っていた玄関ドアを交換しました。ドアを替えただけで見た目がガラッと変わりました。カードキーで開け閉めも楽々!とても便利になったとのお声を頂きました。
見た目も機能もアップグレードの玄関扉はこちら
まとめ
玄関扉選びは、種類や特徴を理解し、選び方のポイントを押さえて行いましょう。また、扉の劣化やデザイン変更などのタイミングで、取り替えを検討してみてください。玄関扉は家の顔ですので、自分にぴったりのものを見つけて、快適な暮らしを楽しみましょう。
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